blog20160324

編み糸の管理にはZIP袋が便利です

TAS KNIT YOKO YAMAMOTOです。

編み物をする時、糸玉の外側から使うのではなく、内側から糸を出すことが多いです。

こうすることで、糸玉がコロコロ転がることもなく、

毛足の長い糸では、「毛並み」の向きがあったりします。

そろそろ春夏の糸で編まれている方もいらっしゃると思いますが、

ラメ糸や春夏素材の糸は、細い上に滑ったり糸だまがほぐれ易い・・・。

そこで、ZIP袋での管理をお勧めします。

中に糸を入れて、ほんの少しだけ口を開けておく・・・。

それだけですが、糸が絡まったりすることを防ぎ、汚れからも守ってくれます。

ZIP袋が無い場合は、ビニール袋に入れ、口を輪ゴムなどで軽く結んでおくといいですよ。

私は糸の保存にもZIP袋を活用しています。

ちょっとだけ圧縮するように空気を抜くと、かさ高い糸も片づけ易くなります。