blog20160602

映画の中のニット

TAS KNIT YOKO YAMAMOTOです。

先日、レンタルした映画のDVDを観ました。

大学生の恋愛映画だったのですが、内容はさておき(笑)、

衣装のニット率がやたら高かったという不思議。

アパレルの既製品を使ってられるのだと思います。(残念ながら手編みは出てきませんでしたが)

何年制作の映画か調べませんでしたが、最近であるのは確か。

イマドキの大学生、二十歳前後の子たちが、

たとえ既製品でも、このくらいニットを着てくれたらなあ・・・と思いました。

写真は何年前か忘れましたが、映画「ノルウェイの森」。

こちらの映画には時代設定的に、ちょっとレトロな手編みのニットがたくさん出てきました。

手編みニットが出てくることで好きなのは「神様のカルテ」。

こちらは有名なニットデザイナーさんが作ってられて、とてもステキでした。

雑誌「毛糸だま」には[手仕事のある風景]というコラムが載っています。

国内外の映画の中の編み物をはじめ手仕事の出てくるシーンについて書かれています。

あれも観たい、これも観たいと、映画も好きな私。

もはや職業病的視点で映画を観るのも悪くない・・・。