blog20161210

方眼のアイロンマットを敷いてアイロンをかける

TAS KNIT YOKO YAMAMOTOです。

私が編み物の勉強をしていた頃、私の先生はアイロンがけは作品が仕上がった一番最後、

手編みの風合いをつぶさないように、ふんわりとかけることとおっしゃっていました。

長年そうやってきてましたが、教科書的には、パーツの段階でアイロンで形と寸法を整えるようです。

スチームアイロンで、蒸気をしっかり編地に含ませ、結構強力にかけます。

写真の方眼マットは布ですが、大判のアイロン台そのものが方眼になっているものもあります。

これ、なかなか便利です。

今回の作品は、機械編みの真っ直ぐのもので、端目がクルクル巻いてるし、若干の歪みもありましたが、

この方眼に沿ってピン打ちしながら、整えられました。

アイロンの仕方によって、作品の良し悪しが決まることもある・・・。

アイロンがけ、もっとうまくなりたいです。